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家賃・光熱費・ネット代…月々いくらかかる?月々の費用から賃貸を絞る

家賃だけ見ていませんか?

大阪で賃貸物件を探すとき、多くの人が最初に注目するのは「家賃」です。
たしかに月々の支出の中でも家賃のウエイトは大きく、「〇万円以内で探そう」と決めて動く方が大半でしょう。

しかし、実際に暮らしてみると「こんなにお金がかかるとは思わなかった」と驚くケースは少なくありません。
家賃の他にも、共益費・光熱費・ネット代・保険料など、見落としがちな“毎月かかる固定費”がいくつも存在します。

しかも、同じ家賃でもガスの種類やネット環境の違いで、総額が1万円以上変わることも。
一見安く見える物件が、トータルでは高くつく――そんな逆転現象も実はよくある話です。

この記事では、賃貸暮らしにかかるリアルな「月額費用の全体像」と、そこから逆算して無理のない部屋選びをする方法を、
住まいるーむの視点で分かりやすく解説していきます。

「住んでから後悔したくない」そんなあなたにこそ、読んでいただきたい内容です。

1,見落としがちな「月々の固定費」の正体とは?

物件選びをするとき、多くの方が「家賃○万円以内」と検索をスタートしますが、実際にかかる毎月の支出は家賃だけではありません。
むしろ、家賃以外の固定費の積み重ねが、暮らしの満足度や家計に直結する大きなポイントになります。

ここでは、見落としがちな5つの月額固定費について整理してみましょう。


■ 家賃

まずは当然の「家賃」。

物件選びの第一条件です。
とはいえ、表面的に安くても古すぎたり、立地が不便だったりすると交通費や修繕負担がかさむケースも。
「安さ」だけではなく、「生活コスト全体」を見て選ぶ視点が大切です。


■ 共益費・管理費

一見数千円程度の共益費ですが、エレベーター付き・宅配ボックス付き物件などでは5,000〜10,000円以上かかることも。
特に大阪市内では「家賃は安いのに共益費が高い」パターンも多く、家賃+共益費のセットでチェックすることが重要です。

実は、「立地の良し悪し」よりも「管理内容」によって金額が左右されることもあるため、見落とせません。


■ 光熱費(電気・ガス・水道)

生活の基本インフラですが、契約内容や設備の違いで月々数千円の差が出ます。
特に注意したいのが「ガスの種類」。プロパンガスは都市ガスの1.5〜2倍かかることもあるため、
家賃が少し安いだけで飛びつくと、トータルで損をすることも。
水道料金も地域によって固定費・従量制に差があります。


■ インターネット代

「ネット無料物件」は人気ですが、通信速度や制限付きのケースもあります。
実は「共有回線で夜になると遅くなる」といった悩みも多く、
ゲームや動画視聴が多い人にとっては**“使い物にならない”無料ネットもある**という事実は要チェック。

自分のライフスタイルに合わせて、ネット代込みの家賃が本当に割安かを見極めましょう。


■ 家財保険・保証料

意外と見落とされがちな「その他の月額固定費」。
・火災・家財保険(年1万円前後を月割)
・家賃保証会社の更新料(1年ごとに約1万円)

これらも、毎月換算で数百〜1,000円程度はかかってきます。
一見すると小さな金額でも、積もると年間1万円以上の差になることもあります。


■ 月々の支出は「トータル」で見てこそ意味がある

こうした月額固定費を合計すると、家賃+15〜25%のコスト増になることは珍しくありません。
特に、まだ収入の少ない20代の学生や新社会人、カップルの二人暮らしでは、
この“見えにくいお金”を無視すると生活が圧迫されやすくなります。

重要なのは、「家賃○万円以内」ではなく「月額トータル○万円以内」という考え方で賃貸を選ぶこと

「住まいるーむ」では、そうした“毎月の総額”をもとに物件提案ができるので、はじめての賃貸でも安心です。

2,実録!パターン別・月々にかかる総額シミュレーション

ここでは、実際によくある2つの賃貸パターンをもとに、毎月の支出総額がどう変わるのかをシミュレーションしてみます。
家賃だけで見ていたら気づかない「トータルコストの違い」に注目です。


◆ パターンA:家賃6.5万円の駅近1K(ネット無料・都市ガス)

  • 家賃:65,000円
  • 共益費:5,000円
  • 光熱費(都市ガス+電気):約7,000円
  • ネット代:0円(ただし速度制限あり)

月額合計:77,000円

この物件は「駅徒歩5分」の好立地で、都市ガス+ネット無料と、ランニングコストに優れた組み合わせ。
設備も整っており、支出が読みやすく安定している点が大きなメリットです。

ネットは無料ですが、時間帯によって通信速度が遅くなることがあるので、
動画視聴やオンラインゲームをよく使う人は要確認です。


◆ パターンB:家賃5.5万円の築浅デザイナーズ(プロパンガス)

  • 家賃:55,000円
  • 共益費:7,000円
  • 光熱費(プロパンガス+電気):約11,000円
  • ネット代:3,000円

月額合計:76,000円

家賃だけを見ると「安い」と感じるこの物件。外観や内装もおしゃれで人気がある一方、
プロパンガスを採用しているため光熱費が高くなりがちです。

さらに、ネットは個別契約が必要で、相場として月3,000円前後かかります。

トータルで見ると、Aとほぼ同じか、場合によっては高くなる可能性も。
見た目の家賃の安さに引っ張られて契約すると、「毎月の支出が思ったより多い…」という落とし穴につながります。


◆ 家賃だけではわからない「トータルの逆転現象」

このように、家賃が1万円安くても、

  • ガスの種類
  • 共益費の高さ
  • インターネットの有無
    などで、月々の総額が逆転することは珍しくありません。

特に一人暮らしやカップルで予算に余裕がない場合、
「家賃○万円以内」ではなく「毎月の支払い○万円以内」で考える視点が大切です。

住まいるーむでは、家賃だけでなく、**光熱費やネット代も含めた「リアルな生活コスト」**から物件をご提案しています。
「毎月安心して暮らせる金額内で、納得できる部屋を見つけたい」という方は、ぜひご相談ください。

3,住まいるーむが教える「月々の総額から逆算する部屋選び」

物件探しを始めるとき、家賃で検索条件を絞る方は多いでしょう。
「5.5万円以内」「6万円台まで」など、区切りやすく探しやすい基準です。

しかし、住まいるーむがご提案したいのは、家賃だけではなく“月々の総額”から逆算する部屋選び
つまり、実際に生活していける金額で物件を絞るという新しい視点です。


■ 総額ベースで予算を立てるべき理由

前章でご紹介したように、家賃以外にも共益費や光熱費、ネット代などの固定費が毎月かかります。
たとえば、家賃5.5万円の部屋でもプロパンガス+ネット別契約となれば、
月々の支出は7.6万円を超えることもあります。

一方、家賃が6.5万円でも、都市ガス+ネット無料+共益費少なめの物件なら、
トータル7.7万円程度で収まるケースも。

数字上はわずか1,000円の差でも、生活の快適さや設備のグレードには大きな差が出ることもあるのです。


■ 家賃検索の落とし穴に注意

家賃だけで検索してしまうと、「本当は条件に合う良物件」を見落としてしまう可能性も。
特にネット無料や都市ガス物件は、家賃が少し高めでも、総額で見ればコストパフォーマンスが高いことが多くあります。

検索条件を「家賃」から「月々の総額」にシフトするだけで、
見える世界が変わってくるのです。


■ 「予算帯 × 設備 × ライフスタイル」の整理が鍵

部屋探しで後悔しないためには、見学前に次の3つを整理しておくことが大切です。

  1. 予算帯
    (月々○万円までなら安心して払える)
  2. 設備の希望
    (ネット無料/都市ガス/オートロックなど)
  3. ライフスタイル
    (在宅時間が長い/夜間のネット利用が多い/調理をよくする など)

この3点をもとに、「何にお金をかけたいか」「どこなら節約できるか」を明確にすることで、
無理なく快適に暮らせる賃貸が見えてきます。


住まいるーむでは、ヒアリングをもとにお客様のライフスタイルに合った「総額ベース」の物件提案を行っています。
「家賃は抑えたいけど、快適さもあきらめたくない」そんな方にこそおすすめの探し方です。

4,設備の違いでランニングコストが変わる

家賃が同じ、あるいは安い物件を見つけても、設備の内容次第で“月々の出費”は大きく変わることがあります。
ここでは、住まいるーむが実際の相談でよく受ける3つの例をもとに、設備の違いがもたらすコストの差を解説します。


■ 都市ガス vs プロパンガス

ガスの種類によって、月々のガス料金は大きく変動します。

  • 都市ガス:公共インフラ。単価が安く、使っても料金が抑えられる
  • プロパンガス(LPガス):業者が運搬・設置。単価が高く、冬場は月5,000円以上の差が出ることも

例えば、毎月7,000円程度だったガス代が、プロパンだと12,000円を超えることも珍しくありません。
料理を頻繁にする方、お風呂を毎日湯張りする人にとっては、この差は年間で数万円規模になります。

物件情報に小さく書かれている「都市ガス/プロパン」は、家賃と同じくらい重要な要チェック項目です。


■ ネット無料でも“専有型”と“共有型”の違いに注意

「ネット無料物件」は魅力的ですが、通信環境には要注意です。

  • 共有型:建物全体で1本の回線を分け合う。夜間や休日に速度低下しやすい
  • 専有型:各部屋に1本ずつ回線が引かれている。速度が安定しやすい

表記上はどちらも「ネット無料」ですが、使い方によっては毎月ストレスを感じる結果になることも。
動画やリモートワーク、オンラインゲームが多い方は、「専有型かどうか」を事前に確認しておくのが安心です。

また、無料ではなくても月3,000円前後で高速・安定した回線が使えるケースもあるため、
「無料=お得」とは限らないという視点も持ちたいところです。


■ エアコンの古さにも要注意

見落としがちなのが、備え付けのエアコン。
10年以上前の旧型エアコンは消費電力が高く、電気代がかさむ傾向があります。

夏や冬にフル稼働する季節では、月3,000円以上の差が出ることもあり、
家電のスペックがランニングコストにじわじわ影響する代表例です。

築年数が古い物件や、見学時に動作確認できないエアコンは要注意。
できる限り「省エネ型エアコン」が設置されている物件を選びたいところです。


■ 家賃より「設備ランク」が長期的なコストを左右する

家賃が5,000円安くても、プロパンガス・古いエアコン・ネット環境が悪いとなれば、
実際の生活費はむしろ高くつくということも多々あります。

つまり、物件選びでは「家賃そのもの」より、
その物件で“快適かつ無駄なく暮らせるか”という視点が重要です。

住まいるーむでは、設備のスペックやランニングコストの観点からも物件を分析し、
月々の負担が少ない“長く暮らせる賃貸”を提案しています。

5,まとめ:月額総費用を意識するだけで、賃貸選びが変わる

これからの賃貸選びにおいて、「家賃が安いかどうか」だけで判断する時代は終わりました。
家賃に加えて、共益費・光熱費・ネット代などを含めた**“住コスト全体”で見ることが、新しい常識**になっています。

実際、家賃が1万円安い物件よりも、
設備やインフラが整った物件のほうが結果的にトータル支出が少なくなることもあります。

そして、その“差”は月々だけでなく、1年・2年と積み重ねると大きな節約や快適さの違いとなってあらわれます。


住まいるーむでは、こうした月額総額ベースでの提案やシミュレーションも可能です。

  • 「手取りに対して、どのくらいが安心の家賃か?」
  • 「自分のライフスタイルに合った光熱費の目安は?」
  • 「ネットやガスの条件も含めて、ベストな物件を選びたい」

そんな声に対して、数字と実例をもとにサポートできるのが、私たちの強みです。


家賃の見た目にとらわれず、本当に“暮らしやすい賃貸”を見つけたい方へ。
住まいるーむでは、一人ひとりのライフスタイルや支出バランスに寄り添い、
「無理なく、納得して暮らせる部屋探し」を全力でサポートしています。

「毎月、無駄のない生活を送りたい」
「長く安心して住める場所を選びたい」
そう思ったら、ぜひ一度ご相談ください。

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▶ 物件探しの第一歩は「月々いくらかかるか」を知ることから。

住まいるーむでは、家賃だけでなく、光熱費やネット代も含めた月額総額のご相談が可能です。
実際の生活を見据えた“リアルなコスト”をもとに、あなたにぴったりの物件をご提案いたします。

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